債務整理とは


債務整理とは、多額の借金を背負った時や多重債務に陥った時に、法的手続きにより借金を減額あるいは帳消しにする方法のことです。

 

債務整理には任意整理特定調停自己破産個人再生の4つの種類があり、債務者の状況によって選択が異なります。

 

「債務整理」という言葉をきいて、「具体的に何をするの??」と思われる方は多いと思います。

 

そして、以下のような理由により、ほとんどの方はどの手続きを選択すべきか悩んでしまいます。

  1. 手続きが複雑でよくわかならい
  2. 自分の借金の状況が把握できていない
  3. 借金は整理したいが、ブラックリストに掲載されたり、仕事を失ったりしないか不安

債務整理でなぜ借金が減るのか?


でもなぜ、お金を借りた人が減額できたり借金を帳消しにすることができるのでしょうか?

 

もちろん返せないお金を借りる方にも非がありますが、債務整理はお金を貸している側の違法性を利用します。

 

返しても返しても借金が減らないのは、法外に高い利息のせいです。

 

利息に関する法律は非常に複雑なため、金融機関の方でもあの手この手で法の目をくぐり、いわゆるグレーゾーンと呼ばれる範囲で高額の利息をつけています。

 

銀行系なら8~18%ですが、

 

信販系や消費者金融なら29.2%、

 

闇金と呼ばれるような違法会社だと更に高い利息が設定されます。

 

例えば29.2%の利息で消費者金融に300万円借りた場合、1日に利息だけで2433円も借金が追加され、月計算では7万3000円、年間なら87万6000円もの額になります。

 

これではいつまでも借金は返済できません。

 

利息を返済するためのお金に困り、また次の消費者金融にお金を借りてその場をしのぐ、といった悪循環で多重債務者の借金はどんどん膨れ上がっていくのです。

 

元々100万以下の借金なら、利息は18%が上限です。

 

多重債務者はこれ以上の高い利息を請求されているため、不当に請求されている分の利息をカットし、場合によってこれまで支払ってきた利息も返して貰えるのです。

 

これが債務整理で借金が減る仕組みです。